コーセー、物流業務を日立物流へアウトソーシング
株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長 小林一俊)は、事業構造改革の一環として、これまで自社運営してきた物流業務を、株式会社日立物流(本社:東京都江東区、代表執行役社長 鈴木登夫)および日立物流コラボネクスト株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長 海野和則)にアウトソーシングすることを決め、この度物流業務委託関係を結ぶスキームに移行することで両社と基本合意しました。
当社は2008年5月に「国内化粧品ビジネスの再構築」「海外ビジネスの強化」「新たな事業領域への取り組み」「企業力の強化」の4つを柱とする中期経営計画を策定し、経営改革に取り組んでいます。このうち「企業力の強化」の実現策としては、様々な角度から全社的なコスト構造の最適化を進めることにより、経営効率の向上と収益力の強化を目指しています。今回はこの取り組みの一環として、これまで自社内のリソース(物流設備と業務運営体制)によって実現してきた物流機能を、外部パートナーによるアウトソーシングに切り替えます。これにより、当社のコア事業である化粧品の製造販売に経営資源を集中させることで経営効率の向上を図り、さらには物流業務の品質向上、物流ニーズ変化への迅速な対応、物流の合理化による環境負荷の低減など、様々なメリットを狙うものです。
今後は、今回合意に達したスキームに沿い、物流システム開発や業務設計など具体的な業務委託への取り組みに着手し、物流拠点毎の段階的な移行を経て、2011年度中に全物流業務における委託体制の整備を完了する予定です。
1.物流拠点のアウトソーシング化の概要
【現在】
コーセー社内物流拠点にて運営
(現行は以下の6拠点)
北海道流通センター(北海道恵庭市)
東北流通センター (福島県須賀川市)
狭山流通センター (埼玉県狭山市)
名神流通センター (滋賀県湖南市)
中四国流通センター(岡山県笠岡市)
九州流通センター (福岡県古賀市)
↓
【今後】
日立物流・日立物流コラボネクストに全面委託
(委託先では下記4拠点に集約予定)
北海道
関東
関西
九州
2.開発〜物流業務委託の展開予定
2009年度下期〜2010年度上期 物流システムおよび業務設計
2010年度下期 モデル事業所の物流業務委託開始
効果検証後、順次委託展開
2011年度 全物流業務の委託体制整備完了